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京都
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2003/03/01
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2003.03.01 雨 桂坂野鳥公園
今日は朝から雨 ここしばらく本格鳥見から遠ざかっているので、今日こそは雨が降ろうと槍が降ろうと行くぞッ!と堅く決心していつもの東屋に機材をセットアップしたが、鳥・・・来ない・・・声も・・・しない・・・。 結局シャッターを押すどころかファインダーを覗くことも無く2時間粘って退散・・・。 ケースをびっしょり濡らしてしまったので、機材の手入れをしながら明日のリベンジを誓う。
マガモ、カルガモ、シロハラ、スズメ、キジバト ヒヨ、ムク、ボソ、ブト
・・・・・・。トホホ
雨が降る中にも関わらずちょっとオシャレな白髪の老人が一人傘を差して散歩のご様子、簡単なご挨拶をするがたいへんな訛りが有り聞き取りにくい。 沖縄の方だろうか?この辺の人ではなさそうだ。
老人:『ワタシ、ジカンヲカケテ、ショウセツヲ、カキマス。 デモアナタホド、ガマンシナクテイイデス。』 FU :『????・・・。』 老人:『アナタ・トリノセイタイヲ・ケンキュウシマスカ?』 FU :『いえ、鳥が好きなだけで・・・(^^ゞ』 老人:『シャシンシュウ・ダシマスカ?』 FU :『とんでもない、ほんと鳥の写真が好きなだけなんで・・・』 老人:『ワタシ・ラッシャカラ・キマシタ。』 FU :『ラッシャ?・・・アァ、ロシアですか?』 老人:『ソウ・ムコウハ・イマゴロ・シラカバニ・スコシ・メガデテ トテモキレイデス。ニホンノケシキトハ・チガイマス。 トリモ・タクサンイマス。』 FU :『そうでしょうね、私の好きな水鳥・・・』 老人:『ミズトリ?』 FU :『そうハクチョウとかガンカモのことですね、 今ごろシベリアへ帰る途中ですね』 老人:『ウ〜ン、そうですか!。ニホンノフユハ・ウツクシイ マフユデモ・コンナニ・ミドリガ・タクサンデス。 ミズトリモ・スミヤスイデスネ。』 FU :『そうですね、でも私はハクチョウを追いかけてシベリアへ 行きたい気持ちですョ』 白髪の老人は小さく頷いて 老人:『セイコウヲ・イノッテイマス。』 といって降りしきる雨の中、裏山の方へ去っていったとさッ。
こんな嘘の様なほんとの話(^^ゞ
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