Birds Diary

view » 36109

home
top

カレンダー
2003 / 03   «« »»
SMTWTFS
      
01
02
03
 
04
 
05
 
06
 
07
 
08
09
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
 
16
17
 
18
 
19
 
20
 
21
 
22
 
23
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
31
 
     

最新日記 10 件
2010/11/14
   滋賀
2010/10/10
   滋賀
2010/09/26
   三重
2010/09/20
   京都(アメリカウズラシギ)
2010/09/19
   滋賀
2010/09/18
   三重
2010/09/11
   三重
2010/09/04
   三重
2010/08/29
   三重
2010/08/28
   京都

管理者用

滋賀 2003/03/30
2003.03.30 晴れ

放射冷却により霜の降りる中、
昨日から『かたくりの里』が開園しているとのことなので,今日のメインの目的地はここにと決める。

開園までまだ時間が有るので近くの川で臨時鳥見

 ホオジロ、カシラダカ、シジュウカラ、ウグイス
 カルガモ、コガモ、カワガラス、ジョウビタキ♀
 カワラヒワ、ヒヨドリ

かたくりの里

ピックランドの駐車場から1.6Km歩かないとならないので、自分の体力と相談してデジボーグは断念する・・・^^;
αにシグマ500mmと三脚は軽い方のエイブル400、マクロ撮影用にE995をポケットに突っ込んでいざ出発!

歩きはじめるといきなり左の栗園の方からキジの鳴き声がしたが姿は見えず先を急ぐ。
栗園を抜けて少し行くと左の方に八幡社の森が有る。
その方向からスローペースのドラミングが聞こえて来た、アオゲラの様な気がするが見捨てて先を急ぐ。

ウゥ〜かなりへばって来た〜ぁ(ーー;)

民家が立ち並ぶ辺りを通り抜けやっと到着・・・ゲッ・・・無い!
『まだ花、咲いて無いヤン』
『それはないやろ!開園て書いてあったヤン』

しょげてる私を見かねて犬の散歩をされていた親切な方が『秘密の場所を教えてあげるよ』と誘ってくれた。
三脚は肩に食込むが着いていってみる事にする(チョット不安)
さらに先に進む、遠く感じたが多分800mmほどかなぁ、で、
そこについて愕然 ここにも無い・・・咲いて無い・・・。

通り掛かりのお知り合いの軽トラにワンチャンごと乗り込みんだその親切な人が去って行かれるのを頭を下げて見送る(ーー;)
『俺も犬と一緒で良いし、荷台にでも乗せんカイ!』
と頭の中でつぶやく・・・。

残された私は駐車場の方を振り帰り呆然として暫し佇む・・・^^;

要約するとかたくりの里のカタクリは来週辺りが見頃で
重い機材を持っていくには気合が必要!と言う事でした。

まあ、カタクリ見に行くのに500mm持っていく人は
いないと思うけど・・・。

 キジ?、ヒバリ、ツグミ、エナガ、アオゲラ?
 その他見る余裕なし

大阪 2003/03/23
2003.03.23 快晴→曇り

交野生き物ふれあいセンター

 ウソを見に情報のあったポイントへ行くが、駐車スペースが無く山の上の駐車場へ止める。
早朝の冷たい空気にシジュウカラのさえずりがすがすがしく気分爽快である。
機材を担いで山道に入るが思っていた以上に
険しい道に体力の無い私は閉口する・・・(-_-;)
とても鳥見どころではなくなり一つ目の休憩所で断念、山を下り駐車場へ向かう・・・もう、ヘトヘト

 コゲラ、シロハラ、シジュウカラ

その後いろいろ悩んだ挙句、結局ベニマシコの居た川原へ行くことにする。

早速に先日の場所へ行くが今日はデレクターズチェアーを持参しているので腰を落ち着けてベニマシコを待ってやろう。
しかし、赤い子はさっぱりでやってくるのはベニマシコ♀ばかり・・・。
そのうち山登りの疲れがドット出て来て椅子に座ったまま うとうとしてしまう・・・。
まあ、考えようによっては良い日曜日になったのかな(^o^)

 ハクセキレイ、セグロセキレイ、ツグミ
 メジロ、カルガモ、コチドリ、ホオジロ、アオジ
 カワラヒワ、ウグイス、ベニマシコ♀
 ジョウビタキ♀、オオジュリン♀、ヒヨドリ
 ベニマシコ♂

結局日が傾いてから赤いのが出てきてくれた

大阪 2003/03/16
2003.03.16 
早朝 コロクの散歩

大変お天気が良い、雲一つ無い。
昼から雨模様なので早く出かけて探鳥地へ向かわなければ・・・。

 カワセミ(2)、アオサギ(1)、ダイサギ(2)
 コサギ(1)、アオジ(2)、カワラヒワ(10+)
 ツグミ(4)、ジョウビタキ♂(1)

山田池公園

初めて訪れるが予備知識なしなのでチョット不安
600円払って駐車場へ入る、車はチラホラ。
機材を持って周回道路へ入ると休日の朝にも
かかわらずジョギングの方がたくさん居られた。
右も左も分からずマゴつくが,
とりあえず池の周囲を反時計に回ってみる。
やっぱりもう少し下調べをしてから
来れば良かったと後悔する。

途中で出会った親切なおじさんにハチジョウツグミ情報と
レンジャク情報を教わったがハチジョウは見つからず・・・。
そうこうしているうちに雨がポツポツ、急いで撤収。

 シジュウカラ、コゲラ、マガモ、コガモ
 ミコアイサ、カルガモ、ジョウビタキ♀
 ハクセキレイ、セグロセキレイ、アオジ
 ツグミ、コチドリ、ムク
セキレイの中に一羽全身黒いのが混じっていた、
一応証拠写真撮ったがあれは何なのか不明。

 桂坂

何時もの野鳥園ではなくいい場所を発見、
ちょうど雨よけの屋根もありまわりの梅は満開と
言うことでここで落ち着くことにする。

 メジロ、シジュウカラ、コゲラ、ジョウビタキ♀
 ツグミ、シロハラ、ホオジロ、ヒヨドリ

滋賀 2003/03/08
2003.03.08 春の嵐
 マキノ町
今日は何て日だ朝からみぞれ模様で風もめちゃくちゃ強い。
予定通りヤマセミとカワガラスのポイントへ行くが川は増水して流れは早く鳥たちも採食どころではないのかね・・・。
しかし、里では春の気配でもここはまだまだ冬の趣、土手には残雪、空はみぞれ模様だ。

突然、対岸の崖にニホンジカ(3)が出現、あわててカメラを出そうとするものの、あたふたしているうちにどっかへ行ってしまう(^^;
『シカにも気の毒かなぁ』と言う事でこれ以上奥へは行かず降りることに。
帰り際にホオジロが囀っていたので兎に角デジスコに収める。
時計を見るとAM8:40饗庭の野鳥センターの餌付けでも見に行ってみるか。

京都 2003/03/02
2003.03.02 快晴
 桂坂野鳥公園

今日は天気が良いので鳥も出ているが散歩の家族連れも多い、中にはドッチボールをする子供もいたりしてコリャ大変だ。
でも人が居なくなると出てくるジョウビタキ君に12時から4時過ぎまで充分遊んでもらった(^-^)
帰りに探鳥小屋へ立ち寄るとちょうどカワセミのオンステージ中充分こちらも堪能したころ、入れ替わりにキセキレイがサービスしてくれ4時30分ごろ野鳥園を後にする。
今日はここで初めてチョウゲンボウも見れたし、充実した一日でした。

 ジョウビタキ♂、エナガ、シジュウカラ
 ヤマガラ、シロハラ、メジロ、キセキレイ
 カワセミ、マガモ、カルガモ、ヒヨドリ
 カワラヒワ、コゲラ
 チョウゲンボウ

京都 2003/03/01
2003.03.01 雨
  桂坂野鳥公園

今日は朝から雨
ここしばらく本格鳥見から遠ざかっているので、今日こそは雨が降ろうと槍が降ろうと行くぞッ!と堅く決心していつもの東屋に機材をセットアップしたが、鳥・・・来ない・・・声も・・・しない・・・。
結局シャッターを押すどころかファインダーを覗くことも無く2時間粘って退散・・・。
ケースをびっしょり濡らしてしまったので、機材の手入れをしながら明日のリベンジを誓う。

 マガモ、カルガモ、シロハラ、スズメ、キジバト
 ヒヨ、ムク、ボソ、ブト

・・・・・・。トホホ

雨が降る中にも関わらずちょっとオシャレな白髪の老人が一人傘を差して散歩のご様子、簡単なご挨拶をするがたいへんな訛りが有り聞き取りにくい。
沖縄の方だろうか?この辺の人ではなさそうだ。

老人:『ワタシ、ジカンヲカケテ、ショウセツヲ、カキマス。
    デモアナタホド、ガマンシナクテイイデス。』
FU :『????・・・。』
老人:『アナタ・トリノセイタイヲ・ケンキュウシマスカ?』
FU :『いえ、鳥が好きなだけで・・・(^^ゞ』
老人:『シャシンシュウ・ダシマスカ?』
FU :『とんでもない、ほんと鳥の写真が好きなだけなんで・・・』
老人:『ワタシ・ラッシャカラ・キマシタ。』
FU :『ラッシャ?・・・アァ、ロシアですか?』
老人:『ソウ・ムコウハ・イマゴロ・シラカバニ・スコシ・メガデテ
    トテモキレイデス。ニホンノケシキトハ・チガイマス。
    トリモ・タクサンイマス。』
FU :『そうでしょうね、私の好きな水鳥・・・』
老人:『ミズトリ?』
FU :『そうハクチョウとかガンカモのことですね、
    今ごろシベリアへ帰る途中ですね』
老人:『ウ〜ン、そうですか!。ニホンノフユハ・ウツクシイ
    マフユデモ・コンナニ・ミドリガ・タクサンデス。
    ミズトリモ・スミヤスイデスネ。』
FU :『そうですね、でも私はハクチョウを追いかけてシベリアへ
    行きたい気持ちですョ』
白髪の老人は小さく頷いて
老人:『セイコウヲ・イノッテイマス。』
といって降りしきる雨の中、裏山の方へ去っていったとさッ。

こんな嘘の様なほんとの話(^^ゞ

Page : 1


* P diary 1.07 *